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アッと驚く新感覚の芋焼酎!まさに芋グラッパです!

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投稿者:ienomimaster0628


センセーショナルな芋焼酎をご紹介します!

先日、九州南端ともいえる南九州市にある佐多宗二商店へ。

古くから晴耕雨読でおなじみの蔵とは別に、隣に2006年に建てられた「赤屋根製造所」はフランス・アルザス地方をモチーフにした焼酎蔵とは思えない蒸留所です。

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ここでは、芋焼酎の世界では最も力強くクセのある焼酎として知られる「不二才」の醪(もろみ)をイタリアから持ち込んだ蒸留器で焼酎を造っています。

芋焼酎を造る際、釜に入れた醪を蒸気で加熱し沸騰させアルコールを抽出する工程を「蒸留」と言いますが、現在、世間で最もスタンダードな蒸留方法が「直接加熱蒸留」といわれる、釜内に蒸気配管を直接差し込み、この配管を通して蒸留器に蒸気を吹き込み、直接醪に当てて暖める方式です。この従来の方式では蒸気が水分に変わるため、自然と醪量は増えます。簡単に言うと水分が加わり薄くなるということ。

しかし!イタリア製蒸留器は全くコンセプトが違い、まさに直火焚き!

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佐多宗二商店・赤屋根製造所にて、今回新しく造られた芋焼酎は「間接加熱蒸留」という方式で蒸留されます。イタリアのグラッパ(粕取りブランデー)と同じ蒸留器で造られるこちらは、蒸留釜の外側を温めて醪を沸騰させ、蒸留する最も古典的な方法。実は世界の蒸留酒の多くはこの製法なのです。間接的に醪を沸騰させるため、釜内の醪は減っていきますが、その分濃縮された風味の強いアルコールが抽出されます。一回の蒸留で僅か数十リットルしか造れない贅沢な焼酎となります。

写真上)蒸留器下部がジャケットとなっており、そこを蒸気で温めます

写真下)精留塔と呼ばれる蒸気を液体に換える機器

 

 

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このたび、新しく発表された「LXX (ななじゅうと呼びます)」は、

この「間接加熱蒸留器」で造られた焼酎を70%使用したものです。

(残りの30%は直接加熱蒸留器)

洋酒やフルーツの爆発的で鮮烈な風味が立ち昇り、まるでグラッパのような

とろみのある濃縮した芋の風味が楽しめます。贅沢な美味さと

「芋焼酎」という括りを超えた、まさに蒸留酒と呼ぶにふさわしいインパクトは、

新しい発見を与えてくれます!

25° 720ml ¥2.052(税込) 

 

 

この焼酎を蔵人さん方と、今鹿児島で最も繁盛しているイタリア料理店で堪能しました。

予め、6:4、5:5.4:5と前割りしておいた焼酎を冷やしておき、大きなワイングラスで味わいます。王道的なイタリア料理から、メインの黒豚や和牛のグリルまで、不思議と素晴らしいマリアージュを見せてくれました。芋焼酎は蒸留酒、割ることによって、新しい可能性と楽しさを感じさせてくれます。

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焼き野菜のグリル&魚介のマリネ

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生ハムとカプレーゼ&アランチーニ

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ソーセージのグリル

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ピッツア クアトロフロマッジョ

佐多7 240x300 アッと驚く新感覚の芋焼酎!まさに芋グラッパです!

鹿児島黒豚&和牛のグリル

 

 

お寿司屋さんや和食屋さんでもワインが当たり前になった昨今、イタリアンやフレンチでも焼酎が普通に楽しまれる時が間もなくやって来ます!!